「猫の足あと」ギャラリー :: 山下絵理奈 猫の絵ギャラリー

北の猫たち展 2012

第1回 北の猫たち展 無事に終了することができました。
たくさんの猫好きの皆様、ご来場ありがとうございました。
北の猫たち展
北の猫たち展
開催期間 平成24年4月29日(日) ~ 5月6日(日) 10:30 ~18:00(最終日は16:00まで)
参加作家 青舎又猫、池田富次・池田ひろ子、いのうえむつみ、風杜あとり、木村レイコ、杉田和嘉子、山下絵理奈 (五十音順) → 参加作家一覧へ
展示内容 絵画、イラスト、立体造形、陶芸、雑貨
会場 ギャラリー 猫の足あと 札幌市中央区南二条西二丁目 富樫ビル8階
(1Fは100円ショップダイソーさんです)
tel:011-299-5288
主催 一般社団法人 猫の足あと
後援 札幌市、札幌市教育委員会
協賛 北海道新聞社、二番街商店街振興組合、冨樫ビル、板橋貿易(株)、カメイオート北海道(株)、タカラ産業(株)、及川質店、豊栄建設(株)、アクセサリーぺぺ、ごまそば鶴喜、アセラブログ、スーパーシェル高性能住宅協議会 (順不同)
同時開催 猫の予備校
はじめに

”何か、私に出来ることがあるとしたら・・・” そんな思いが山下絵理奈の「猫」とであったときに心の中に生まれました。絵理奈の「猫」たちには、人々の心を動かせる小さなパワーがあるように感じたのです。

そして未来への可能性という光と、小さな自立への足あとが見えたのです。人と人あるいは人と動物が出会い、そこには陽だまりのような暖かな絆が生まれて、そのつながる思いを大切に生きていても、理不尽にも突然に失うことがあるかもしれません。2011・3・11大震災のときのように、多くの人が感じたであろう悲しみのように・・・。

悲しみのあとに少しずつ、猫の足あとのように小さな足どりかもしれないけれど、確実に「何か」心にふれることに出会いながら新しい絆がうまれ、それが大きな希望に変わると信じています。

この『北の猫たち』展で、小さな出会いから心に生まれる笑みをみつけられますようにと願っています。

主催:只野孝子(猫の足あと)

遠い昔から人々は猫を愛してきました。それは、ねずみを取るための家畜としての時代から、家族の一員として暮らす現代まで変わらず続いています。芸術としても、古くはエジプトの遺跡などに彫刻や壁画として描かれ、今日まで表現の対象であり続けています。また、庶民の生活雑貨にも猫がモチーフとして取り入れられている物が沢山あり、生活に潤いを与えています。現代でも引き続き、様々な小説や映画、絵画やマンガのテーマとして猫が登場しています。私は、そんな愛される猫をテーマに北海道で活躍している作家によるグループ展を開催したいと思いました。

私の住んでいる東京では、猫をテーマに街起こしをしている谷中の『猫町』などには、猫専門のギャラリーや雑貨屋が沢山あります。私のふるさとの北海道でも愛する「猫」たちが沢山いる場を造りたくて今回の展示会を企画致しました。

現在猫と暮らしている人も、飼えないけど猫が好きな人もきっと満足できる楽しい作品や雑貨を展示します。会場にはとっても個性的な猫たちと素敵な作家がいます。ぜひ逢いに来て下さい。もちろんお気に入りの猫(作品・雑貨)が見つかりましたら、あなたのお家に連れていって下さい。

プロデュース:清水満一級建築士(わんにゃん健康住宅研究所)

ご来場ありがとうございました

ご来場くださいました1300名の皆さまありがとうございました。
おかげさまでたくさんのお客さまからご好評をいただいて無事に終了することができました。

皆さまの北の猫たちを見る優しいまなざしに、こちらのほうが癒された8日間でした。

ほんとうにありがとうございました。
またお会いできたらとてもうれしく思います。

主催:只野孝子(猫の足あと)