「北の猫たち展」は猫に魅せられた作家や工房が制作した作品が一堂に会するグループ展です。今年でいよいよ5回めの開催になります。
今回の参加作家・工房は11組、プロフィールをご覧いただければおわかりのとおり、楽しく個性豊かな猫の作品で皆様をお迎えいたします。
会場で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
莫工房 植田ようこ [絵画]
木綿の生地に染料で刷毛染め、筆描きを重ね 絵に仕上げる莫工房独自の絵画です。
アトリエの窓辺で遊ぶ野鳥やエゾリスを楽しみながら、猫2匹に制作の邪魔をされる日々です。
山下 絵理奈 [絵画・雑貨]
1987年 札幌生まれ
2005年 愛猫「コロチャン・ミニコロちゃん」をモデルに 絵を描き始める
2009年 「 猫の足あとミニギャラリー」オープン
現在、砂川市在住、週2回ギャラリーにて活動中。 小学校高学年の時に、知的障害及び精神障害の 合併症また自閉症の疑いもありと診断される。
青舎 又猫 [絵画・雑貨]
小樽市生まれ。
1999年 絵本「たんぽぽ」にて作家デビュー。以後、ウサギシリーズ、化け猫シリーズ、 主に猫を主としたパステル画などの作品を発表。
カナダ、東京、他、江別・札幌・小樽などの道央圏を中心に グループ展、個展に出展 。
なないろレザークラフト [レザークラフト猫]
レザー製品(主にお財布などの革小物)を札幌にて製作。
厳選した良質の革のみを使用し、 「Simple is Best」をコンセプトに、 使う人を思いながらひとつひとつハンドメイドしています。
アトリエ和か(のどか) [七宝焼]
2012年、札幌市内にアトリエとショップをオープン。
猫や動物をモチーフにしたオリジナルデザインの 七宝焼を制作・販売しています。
木村 レイコ [陶芸]
1979年 愛知県窯業訓練校修了。神奈川県、東京都で猫の陶器修行をする。3年半ほどケニヤ、NYなど海外へ飛び出す。
1989年 札幌市に戻り「うらら工房」を始める。
特に猫好きさんに向けて、招き猫・茶碗・マグカップなどを 作っています。
池田 富次 [陶芸]
1978年 多摩美術大学卒業
1979年 東京都八王子市に富陶工房設立
1992年 北海道蘭越町に移住
1993年 クラフト&ギャラリー道里夢設立
2000年 工房内に陶芸体験教室を開始
2001年 積丹町教育委員会陶芸サークル講師
2002年 京極町教育委員会陶芸サークル講師
かきはら ひとみ [絵画・雑貨]
恵庭市出身。
猫などの動物専門イラストレーターとして ペット肖像画や企業イラストを制作。
2011年 学研児童出版書「なぜ?どうして?動物のお話」 表紙イラスト制作
2013年 千歳市自主文化事業として千歳市民ギャラリー にて「かきはらひとみ動物イラスト展」開催
2014年 新さっぽろギャラリーにて個展開催 。
でぶ猫本舗 [羊毛フェルト猫]
札幌在住。
生まれつきの猫好きで 羊毛フェルトと出会ってからは 毎日毎日自ら癒されつつ オリジナルの猫作品を作っています。
宮地兵庫 [絵画・雑貨]
大谷美術科にて5年間学んだ後、 ロンドンにて語学と映画製作を学ぶ。
その後パリ留学中に多くの美術館を巡る。 帰国後、札幌東京で創作活動を続ける。
猫家(にゃんこや) [雑貨]
小樽市出身。
我が子の手作り服に始まり、 布や和紙の手芸を巾広く手掛けています。
現在は大好きな猫柄オンリーで、 カードケースやトートバッグ等 毎日使える小物類を作っています。